マゼンダいろの空白

いちジャニオタの落書き

松島担として[PAGESレポ]

ネタバレ注意です

 

レポというより、単なる備忘録ですので期待しないでね。

 

松島担が、自担不在のコンサートに行って、思ったこといろいろです。

先に言っとくけど結論はちゃんとポジティブだよ。 

 

 

 

 

.

 

 

 

 

 

大阪城ホール3/30 2部と、3/31 2部に入りました。

 

席はどっちもバクステに近いスタンドで、すぐ後ろにスタトロ。

スタンドの文字を見た瞬間スンッてなったけど席見て大喜び。

実際バクステ超肉眼でガンガン見えました。

ていうか2日間同じブロックで、1列違いの席だったの控えめに言ってウケるな

逆にすごい。ほぼ同じ景色見えたわ。

 

 

始まるまで自担不在とか忘れてはしゃいでて。楽しみでいっぱいだった。

 

徐々にペンラがつき始めて、照明が消えた瞬間その色は一面緑で。

 

すでにわたしは感涙していた。

いないけどちゃんといる、愛されてるなあと思って、

その景色が綺麗でしょうがなかった。

 

正直マリちゃんの誕生日公演だしオレンジとか、

普通に自担の色にしていいと思ってたんだけど、

いざその景色を見ると嬉しくて。

 

 

 

 

 

ばんっと1人ずつ花道から登場。

リペみたいな感じでメンステに4人の影がバッと立つのを想像(うーん、半分覚悟?)してたから、

1人ずつの登場でおおっとなったんだけど、これが仇なんですね、、

 

いざ4人目が登場すると、なんか5人目が出てきそうな気がしてしまって。

 

 

登場し終えた時、正直な話「ああ、今回は4人だけ、なんだなあ」と

わかりきっていた現実を突きつけられて、

 

「あれ、1曲目からこんなこと思ってるなんて、もしかして来たの間違いだったかな…」

 

と、本気で考えた。

 

これ最後までメンタル持つのか?とか思った。

 

 

 

 

最後の1人を待たずに曲は始まる。

 

ああ、だめだ失敗した。めちゃくちゃ悲しい。

 

 

なんだかんだ楽しめると思ってたのよ。想像以上にショックが襲ってきて。

ヤバイ、こっから2時間半どうしよう・・・て本気で考えたかんね。

 

初日の1曲目だけ、悲しさだけでいっぱいだったのを許してね。

 

 

ペンライトの色は終始緑にしていた(ソロ除いてね)。

他にも緑の人がいてすごく安心したのを覚えてる。

 

 

 

 

でも、登場をメンステで一斉登場にせずに1人ずつの登場にしたのは

もしかすると意味があるのかもしれない。

 

5人揃ったその時にはじめて、いつかみたいにメインステージに5人の影がパッと浮かぶ

あの光景を見せるために、今は4人横並びで登場はしなかったのかもしれない。

 

深読みのしすぎかもしれないけど。松島担わたしの願望。

 

 

 

 

花道をメンバーが走ってくる。

 

バクステは肉眼で見えるから、バクステに近いメンバーをひたすら追ってた。

 

たぶん、コンサート通じてほぼ4人を平等に、同じくらいの時間見てたと思う。

この感覚がなんか不思議だった。

 

自担がいるとどうしても自担ばっか追っかけちゃって、

少々遠くにいても頑張って見たりなんかしてたけど、今回はそれがなくて。

 

広い視野で観れた感じは新鮮ですごくよかった。

 

 

 

 

 

ただ最大の欠点として、いいライブされればされるほど少しだけ悔しくなる。

 

 

めちゃめちゃ演出がいいとか曲がいいとか、めっちゃいい〜〜!となり、

 

4人なのにこんなにいいん!?!?

(ちょっと語弊があるかもしれないごめんなさい、4人がダメとかそういうことじゃないけどニュアンスね)となり、

 

え、じゃあ

 

「これを聡くんがやったらなあ」

「5人でやってたらなあ」

 

という方向に持って行ってしまう。

 

 

いやわたしが悪い。

でもこんないいものを、聡くんがやってる姿を見たいと純粋に思ってしまうんです。

 

 

 

 

今回ツアービジュから良すぎて、

 

「今回のツアー、聡くんのフォトセあればさぞかし素敵だろう…」から始まり、

 

あの小学生コスが最高すぎて聡くんバージョン見たくなってもうたやんけ!!!

 

白シャツはだけまくりの衣装もああこれ聡くんやってたら爆イケじゃん死んでた、、

 

バンド、聡くんだったら何パートかな!!!など

 

私はもう見たくて見たくて仕方ないまあ特に小学生コス!!!!!

 

 

4人とも衣装もフリもかわいすぎてヤバヤバの優勝だったし

バクステでやってくれたし最高だったのでマジで今度5人でやろう?????

一生のお願いですマジで。

 

絶対1番似合うし。知らんけど。(ただの過保護)

 

「恋がはじまるよーー!!!」は曲調が私のオキテまんまだったので

あの再来か〜〜!!!という感じで本当に好きでした。。

菊池くん肩幅広すぎた。。

 

 

 

イノセントデイズの衣装、みんなメンカラだったのに

勝利くんだけ緑だったのってどういう意図なんだろうな。(突然脈絡なく挟んでいく)

 

しょりそう芸人は理由がなんであれ嬉しかったのよう。

 

 

 

 

ただ聡くんのパートを誰かが代わりに歌うたびにほんの少し寂しい気持ちになって、

いっそファンに歌わせてくれないだろうかと思ったぐらい。

 

特にキャラメルドリームとROCK THA TOWNは個人的にしんどかった。。

 

てか

不在の時に限ってキャラメルドリームなんかすんなよ!!!

好きに決まってんだろアホ!!!

 

ぐらいの感じです。

 

 

「散らばった 言葉の海」この時の聡くんの声めっちゃ好きだからね、、???(半ギレ)

 

 

でも最近の曲じゃなくて前々からの曲のフリとか歌割りとか立ち位置とか、

4人編成に組み直して覚え直すの相当大変なんだろうなあと思って。

 

ほんとすごいよ。

 

 

 

聡くんのパートはいろんなメンバーが歌ってて、

わたし歌声だと風磨くんの声がダンゼン好きなんですけど、

聡くんのパートを歌うのはマリちゃんが一番すっと受け入れられたというか、

納得できた。

 

代わりをするならマリちゃんに歌ってほしいと思ってしまった。

 

 

 

だからキャラメルドリームは許すー!

 

不思議だねえ聡マリ。一心同体なのかなあ、、

 

 

 

 

 

歌割りといえば君がいた夏に…のサビの歌割りどうやって覚えてんだろうな…

めちゃくちゃ難しくないか???

自分どこ歌うかあんなん覚えられんわ、、(再び突然挟み出すエピ)

 

 

 

 

それに演出が。

ありえな良い。あり得てない。無理。すごすぎる。(語彙が崩壊)

 

 

 

 

ソロの演出がね、、???みんな良すぎただろあんなん。は??()

 

 

風磨くんのわざわざ撮影までした会場別のラップ、

 

マリちゃんソロは映像に合わせて掛け合いだし、

 

勝利くんケンティーはギターにピアノに、一曲だけじゃなく何曲も弾いてて。

 

 

 

全部相当練習いるに決まってる。

 

 

because of 愛の、CANDYからの一転、酸いと甘い、白と黒の恋っていうコンセプト、

とても好きだったし映像美だった。

 

Cocoaも映像とのマッチング絶妙で、

幼い自分と同じ目線にしゃがみ込んで、でも幼い自分は気付かず通り抜けていくの、

あの感じふまパラの片鱗を感じてエモが爆発してしまいました。。

 

マリちゃんもあれ、それぞれの映像を8人分?かな、いろんなパターンで撮ってるわけで、

いやあの映像の黒髪前髪アリウスくん可愛すぎませんでした???

耳あてしてる子とか、、キャップ被ってる子とか、、1人ぐらいください、、

 

 

 

 

個人的に今回のソロ、個性が出てて好きなんですよね。

 

 

 

 

ケンティーの最近の影の演じ具合がとてもよい。

 

歌詞は風景画がめちゃんこ良い。

最初の一節でもってかれました、

ていうかちょっと不器用な勝利くんだからこそかけた歌詞だなあと思いますこれ名曲

 

Cocoaは言わずもがな 歌詞もだけど曲の方も鍵盤使ってるあたりなどタイプです

 

Keep Onは魅せ方がとにかくよかったな〜

 

 

 

 

・・・・・

 

で?

 

 

ぐだぐだだし脈絡ないし意味不明だよね私の話。わかる。

これコンサート帰りの電車で書いてたのでエモと余韻で勢いで書いた結果

こんなことになってるわけです。。

 

で。

 

 

こんなつらつら長文書いてなにが伝えたいかって、

本編ラストのことを書きたかったからだよ。

 

 

本編ラストにCRY持ってくるところも最高だし

パッと暗転してメンバーがいなくなるあれ、超カッコよかったんですけど

(ちなみにあの真ん中の穴にマリちゃんが落ちないかすげえ心配してた)

 

 

その後の映像よ おい

 

 

 

 

セクベアがいたの   いたんだよ

ちゃんと カメラの向こうに

 

 

 

 

エンドロールが流れて、最後、

ずっとPAGESの中に描かれていたタッチの絵が出てくる。

 

 

 

 

4人が並んでいる絵。

 

それから、その4人を撮るカメラが手前にひとつ現れる。

 

4人の写真を撮り、カメラのシャッターを押した"誰か"が4人の元へ駆け出した。

 

 

 

 

その一瞬で、自分でも驚くぐらいに涙があふれたんです。

 

 

 

 

聡くんが、カメラの向こうにちゃんといる。

 

最後に聡くんがカメラの向こうから4人の方は駆け出すところで映像は終わる。

 

 

 

5人揃ってはなかった。

まだ、5人並んではなかった。

 

 

駆け出している最中。

4人の元へ戻る最中。

 

 

だけど、そのちいさな後ろ姿が、一生懸命駆け寄る後ろ姿が、

大好きで大好きでさあ。

 

 

 

 

本編最後にそれをちゃんと描いてくれたことが嬉しくて。

 

会場に悲鳴が上がって、誰もがたぶんちょっと期待してた。

 

聡くんの存在を4人がささやかに示してくれることを。

 

 

号泣してアンコールのSexyZoneコールはまともにできないし、

その後が4人で歌うSexyZoneだからなおさらなんかもう

悲しいんだか嬉しいんだかわからなくて

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ楽しかったんだ。

 

なんか最後のそのひとつの絵で私は単純にも救われてしまったんだ。

来てよかったって思ったんだ。

 

 

 

もちろん悲しいことも辛いこともなくて、

コンサート自体めちゃくちゃ叫んだしはしゃいだし、

いい意味で自担が不在のことを忘れられるぐらい4人のライブは素晴らしかったんだよ。

 

今までできなかった見方ができて、他のメンバーのこともっと好きになって、

SexyZoneというグループそのものが好きなんだなって実感できた。

 

終わった後は余韻余韻だったし、去年のリペより更に楽しめた自信がある。

 

 

 

 

 

何が怖かったかって、聡くんがいないSexyZoneに満足してしまうこと。

 

満足、というか、

なんとなく4人のSexyZoneでもすごく良かったと認めてしまうと

聡くんの存在を蔑ろにしてしまっているような気がして、

そう思いたくない自分がどっかにいたり。

 

たぶん始まるときに不安だったのは、

4人のセクゾのコンサートを心の底から楽しんでもいいのか、

ってことだったんだと思う。

 

 

 

でも4人のSexyZoneは最高だったし、

どのメンバーのことも自担にしたい!って思うぐらいより一層好きになった。

 

コンサートに行ったら、不可抗力でそうさせられてしまった。

気づけば楽しむしか選択肢がなかった。

 

 

 

だけど、だけどやっぱり何度でも思うのは、

わたしの推しは聡くん以外ありえなくて、

SexyZoneはやっぱり5人だということ。

 

 

 

緑色の会場に、聡くんを描いたたった一瞬のひとつの絵に、

涙が自然と出てくるぐらいわたしはやっぱり松島聡が好きでした。

 

 

4人のこと、PAGESでまた新たに好きになったけど、

なんでかな、聡くんのことも同じだけ好きになって帰ってきた自分がいるんだよ。

 

だから今も聡くんがわたしの1番にきっといます。

 

むしろ4人のSexyZoneをやっとちゃんと受け止められて、

どこまででも5人揃うその瞬間を待つ覚悟ができた。

 

どこか避けてたし、テレビも熱心にチェックしなくなっていた

最近のわたしからの変化だよ。

 

本当にいいライブだった。

 

 

 

 

言葉が足りないところがあったらすみません。

他担の方には不愉快に思われる表現もあったかもしれない。

 

だけど誤解しないでほしいのは、私は4人のセクシーがちゃんと好きで、

誰のことも蔑ろにはしてないよってこと。

 

 

 

 

だからね、行ってよかったと心の底から思います。

 

誰が欠けていたとしても、

そこにSexyZoneがいて、彼らがコンサートを続ける限り

わたしにはそれを見届ける義務が、権利が、使命がある。

 

どんな形だって彼らはベストを見せてくれるよ。

 

そしてきっと、4人でこれだけ素敵だったんだから、

5人揃った彼らはきっともっとすごい。

 

 

去年を超えて、今年も超えてく。

 

 

 

Sexy Zone、離してくれないね。