マゼンダいろの空白

いちジャニオタの落書き

アイドルは消耗品か

 

 

V6の解散発表で、目を背けてきた現実が一気に押し寄せてきたような気がする。

 

 

 

 

 

スポーツ選手は言葉を選ばず言うなら消耗品だと思う。

 

どんなに優れた選手でも、年齢には抗えない。

いつか華が終わる時が来る。

 

 

 

そのときに、私たちはなんとも言えない虚無感というか、無力感に襲われる。

 

それはたとえどれだけ努力しようと抗えない「終わり」。

 

 

 

そして、選手生命に終わりがあることは、プロになった瞬間からの運命で、それを本人もファンもどこかで知ってはいる。

 

終わりが必ずあることをわかっていて、応援する。

 

それがどれだけ悲しいことか、考えないフリをすることでなんとか平然を保っている。

 

 

 

 

 

 

アイドルも同じだ。

 

始まった瞬間から約束されている終わり、期限付きの仕事。

 

 

彼らはアイドルになった瞬間、その存在は商品になり、消耗品になる。

 

 

 

 

 

 

V6はきれいな形で終わることにした、と健くんが話していたという記事を見た。

 

それはある意味で正解で、一つの道だと思う。

 

 

 

 

言ってしまえば、どれだけ歳を重ねても、その容姿にも一定数のファンはついて来てくれるはずだ。

 

 

だけど、綺麗なまま、ピークのまま、ファンの記憶をそれ以上上書き保存させない、というのは、正しいアイドルの終わり方のような気がする。

 

 

 

 

もちろんそれで納得ができるわけではない。

 

いつだってファンにとっては今が一番かっこよくて、どんな姿であろうと愛し続ける自信がある。

 

 

 

 

 

ほんとに?

 

 

 

 

 

10年後、変わらず愛せるかはわからない。

 

 

 

 

 

 

 

いくつものグループが超えられなかった20周年の壁がある。

 

だから、それを超えたグループは永遠に続いていくんだとばかり思っていた。

 

 

 

なのに、最近になって急に、それを超えた人たちが次々にいなくなっていってしまった。

 

 

どこにも保証なんてない。

 

誰にもわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えると、私はNEWSが頭に思い浮かんで離れなくなる。

 

 

 

 

今年のカウコンで、ついにNEWSがデビュー順で一番上のグループになった。

 

それはつまり、一番この話題が他人事じゃないグループだってことだ。

 

 

17周年。近づく20周年。

 

彼らの引き際はいつなんだろうか。

 

 

 

それは20周年かもしれないし、25周年かもしれないし、ずっと続いていくかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

それなら、セクゾだって他人事じゃない。

 

デビューが早い分、歳を重ねていくまでの猶予はあるけれど、逆に言えばまだ若いうちに20周年を迎えることになる。

 

 

 

 

そもそも、10年後の私は、10年後のSexy Zoneを好きでいられているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、ただ少しでも長く、私たちの好きな人たちが続いていくことを祈るしかない。

 

 

終わって欲しくなんてないけれど、カウコンに呼ばれなくなって、いわゆる大御所扱いでテレビにも稀にしか出なくなって、そうなったときに、そこまでして続けていく意義は何だろうか?

 

 

 

私たちに対する問いでもある。

 

 

 

 

 

尾崎豊山口百恵が今も語られ称賛されるのは、若くて、一番脂の乗った時期に、消えていったからだ。

 

 

華があるうちに表舞台を去ることの潔さ、儚さにもまた、憧れてしまうのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

アイドルを選んだ彼らの宿命は、

自らが消耗品になること。

 

 

 

終わりを彼らが一番わかっている。

 

 

自分たちの引き際も。

 

 

 

 

 

ここまで話した上で、でもやっぱり私は彼らに残っていて欲しい。

 

 

NEWSはずっと、終わりを迎えなくたっていい。

 

そう思ってしまう。

 

 

 

 

この不安も、アイドルを好きになった自分の運命として。

 

 

 

 

その終わりの時まで、できるだけ長く、

愛していきたいと思う。

 

Silent Loveに震え上がった話

NEWSのことを好きになって、NEWSの曲で最初に衝撃を受けたのは間違いなくSilent Loveを聞いた時。

 

何に衝撃を受けたかって。

 

歌割り。

 

 

 

 

 

 

 

NEWSが気になり始めた時に、友達がNEVERLANDのDVDを貸してくれました。

 

「これが噂のNEVERLAND…!」と思って開いたはいいけどまあ正直シングルカットされた曲ぐらいしか知らん。

 

なのでアルバム曲についてはまったくの無知の状態で見ていたわけです。

 

 

だからこのDVDで初めてSilent Loveに出会いました。

 

 

 

増田さんが気になってNEWSにズブズブ行き始めたわけですが、

まーーあ、増田さんの出番全然来んやん、と。

 

 

シゲが歌い、小山さんが歌い、サビこれは全員だろう!!と思ったら

 

いや手越〜〜!!!という

 

フェイクを喰らう。

 

 

 

 

そうしてあれ?ますださんは…?となっているところにクッッッソイケボ爆イケの増田さんの

 

 

"day and night 思い出す 二人のtime"

 

が突然きて

 

 

 

「!?!!!?!????!?!?!」

 

 

 

完全にやられた。

 

そんなん知らんがな。聞いてないよ。

 

増田担ってみんなここで息絶えたんでしたっけ?(違います)

 

 

 

まあSilent Loveのこの部分を歌う増田さんの声が低くてなんというか深みがあってマジデヤバイという話をしてもいいんですけど、マジでヤバすぎるので(語彙力)伝えきらん。見て。

 

そして今から伝えたいのはここではなくて。

 

 

 

こういう歌割りの曲があるんだっていうのが本当に衝撃的だったっていうことを伝えたくて。

 

 

 

元々セクゾ担なのでセクゾとか、あとはまあ嵐やSMAPもよく聞きますけど、ジャニーズって基本サビは全員のユニゾン

そういうイメージがあって。

 

 

 

そんな中で、NEWSを全然知らない頃の私も、NEWSはハモりしてるイメージはありました。

 

ハモだけでも確かに、結構ジャニーズの中ではレアなんじゃないかなという気がする。

 

 

 

だけど、ハモリがあるとかそれだけに留まらなくて、こういう曲を持ってるんだ、っていうことに私は本当にびっくりした。

 

 

 

 

 

サビを1人で歌う。

 

そして増田さんに関しては終盤のラップまでほぼ歌ってない。

 

さらに1番と2番で歌割りの構成が全く変わらない。

 

 

 

 

 

普通、Aメロをメンバー人数で分割して、Bメロも分割して、サビで全員!みたいなのが主流じゃないですか。

 

でもAメロはこの人、Bメロはこの人、サビはこの人、ラップはこの人って、大きく大きく分けてまとまりで歌わせるっていうのは、その時の私にはめちゃくちゃ斬新に聞こえました。

 

 

一見不平等じゃない?って思ったけど案外バランスは取れてるような。

これ結構勇気いる歌割りだと思うの。

 

 

 

 

アルバム曲とはいえ、こういう分け方をしているNEWS、歌に力を入れてるんだろうな、とその時、まだよく知らないながらに思った記憶があります。

 

ただ歌うんじゃなくて、聴かせにきてるな、という。

 

 

 

 

だってリスキーだし労力使うと思う。

そりゃあみんなで歌う方が安心だし楽なんじゃないかな。

 

 

でもあえて1人のパートを長くして1人がまとまって歌う方が気持ちも込めやすいし、聴く方も聴きやすいというか、この人の声で、っていうのがはっきりしてすごくいいと思う。

 

細かく分けちゃうとやっぱりただ決められた部分を歌うだけの作業になってしまう可能性はあると思うし。

 

 

 

NEWSの歌がすごく届くし響くなって思うのは、彼らの歌い方とか歌う姿勢にすごい力が込められているのがわかるっていう部分もあるけど、

こうやってある意味アイドルらしくない歌割りとかをやって、アイドルである前に歌を歌ういちアーティストである部分が垣間見えるのも一つの要因だなあと今思っています。

 

 

 

 

ちょっと余談かもしれませんが、

 

私は高校生の頃に突然セクゾを好きになるまで元々ジャニーズ含めアイドルが嫌いでした。

 

その理由には、アイドルの歌には歌ってる人の気持ちが乗っていないと感じていたからです。

 

 

 

 

 

本当に歌詞の意味を理解して、伝えようとして歌ってるのだろうか?

 

与えられた歌をただダンスをつけて、笑顔を振りまいて、歌えばいいと思ってるんじゃないか?

 

とずっと疑問に思っていたからです。

 

 

 

でも、その頃の自分でも、NEWSが歌っていた「生きろ」は印象に残っていたように、

NEWSが歌う時は一生懸命で、全身全霊で、伝わってくるものがある。

 

 

ただのアイドルじゃないなって思います。

 

 

何の話だっけ。

 

 

 

そう。

だから、アイドルがこういう歌割りをすることに衝撃を受けると同時に、すごくいいなと思ってしまって。

 

終盤までほぼ歌わない人がいるなんか聞いたことないよ。

それをできる、やろうとすることがもうかっこいいわけよ。感情爆発してきた。

 

 

つまりわたしはSilent Loveが色んな意味でめちゃくちゃ好きなんですよ。

増田さん途中まで全然歌ってないのにこの曲めっちゃ好きなんですよ、わかります?なんでだろうね。あとダンスも良い、左右に体揺らすやつ(伝われェ!)、なんか音とピッタリじゃなくて微妙に遅れて入ってる感じがたまらん。あとは増田さんの表情もいい。男が溢れ出しとる。"day and night…"のところ、1回目はなによりあの不敵な微笑?やばいですよねあと耳元に指持ってくるところ。3回目は髪撫でるみたいにする仕草がクッソかっこいい無理。まあ当然ラップも大優勝ですけど。これ全部歌えるようにするの割と大変だったよな。カラオケで歌おうとする時絶対増田さんっぽく歌おうとしちゃう、口が勝手に。

 

 

全部いいんよ(結局)。

 

 

ああでも、

"day and night 思い出す二人のtime"の「二人」の「た」の声が結局いちばん死ぬほど好きです。

 

以上です。

 

 

相変わらずぐだぐだ。

 

 

 

はじめての増田貴久[ハウトゥー・サクシード]

 

お久しぶりです。

久しぶりに更新してみようと思います。

 

久しぶりの更新、セクシーの話かと思いきや実は違うんですね〜。

 

 

 

このたびNEWSに沼落ちしました。

 

 

 

( ◜◡◝ )

 

 

 

 

そして沼落ちから2週間(短っ)、ハウトゥーサクシード、大阪、2公演行ってきました。

 

 

(コロナ禍で席数も少なく、移動が制限される中で大阪まで足を運べなかった、ずっと増田さんを応援してる方、不快に思われたらすみません。ただ、私も増田さんを応援しているという気持ちは同じだと思っています)

 

 

 

 

 

かくかくしかじかで増田さんに突然沼落ちしまして、追加席のチケットを申し込んで今に至る。

 

 

奇跡的に自分名義で申し込んだチケットだけ当選し、発券したらなんと!!

6列の中央寄りサブセン!!(後述しますが実質3列目だった)

 

 

マジで発券した瞬間にふっとんだ。いきなりこんな近くで見ていいんか。

 

本当にごめんなさい(?)

 

訳わからなすぎてとりあえず何かに謝ったよね。

 

 

 

あまりに席が良すぎたせいで、いいシーンを見逃さないか不安になってきて、欲のままにTwitterで検索をかけてチケットをお譲りいただき、無事その前日にも入れることに。

(これも念のため言っておきますが定価でやりとりさせていただきました。)

 

 

 

1日目の14列目も座ってみて、十分近いな、と思った。

肉眼で表情はっきりとは見えないけど、なんとなくわかる程度には見えました。

でも結構双眼鏡使った。舞台初めてだったのでソワソワしながら双眼鏡使った。

 

 

 

ストーリーも公式HPのイントロダクションしか見ずに行ったので、最後クビ、、???とソワソワしてましたがフィンチくん最後まで取り入るのが上手かった。

人当たりいいの増田さんだな。

 

 

 

そして2日目は席探して座ってみてびっくり、6列目というものの座った席は実質3列目。

 

超肉眼で見えました。表情まで。

ドームアーティストだぞ。

 

 

 

増田さんがでかかった。(率直)

 

 

 

本物でした(ずっと本物です)

(10/7公演はもはや本物なのか実感湧いてない)

 

 

キラキラしてた、本当に。

 

 

 

 

今回の公演の印象、というより私にとって初めての増田さんを生で見た印象。

 

 

笑顔が本当に素敵。

歌がうまくて、喋り声も歌声も綺麗。

 

それに尽きる。マジで。

 

 

フィンチのキャラクター的にも、ニコニコしてて、表情豊かで、よく笑う感じ。

顔がくしゃっとなって、口角がすんごい上がる、目が細くなる。

 

 

10月くらいからNEWSを好きになって、これを書いてる今2021年1月は3ヶ月目くらいになるけど、

 

当時の私にはこの、目を細めて笑う増田さんの笑い方が新鮮で、可愛らしくて、

「こんなふうに笑うんだ、素敵」と。

 

 

 

めちゃくちゃ可愛い。

 

可愛いものに弱すぎる(参照:松島聡

 

 

特に10/8昼公演、本編の幕が閉まりはじめて、閉まりきるほんの1、2秒前に見せた笑顔が忘れられない。

 

もしかしたら1階前方しか見えてないんじゃないかな、ほんの一瞬の。

 

 

その笑顔に一気にやられました。

 

 

フィンチの笑顔、それから、

やりきった増田さんの笑顔?なのかもしれない。

 

 

 

2日目のその笑顔で、少しだけうるっときました。

 

素敵すぎて。

 

 

 

 

 

「一生守りたい、増田さんの笑顔………」

 

 

 

それ以外の感情がなかった。

 

 

本当に、語彙力なさすぎてとりあえず会場出て2秒でそれだけツイートしたもんな。

 

 

 

 

そして10/8昼公演はハプニング(?というかアドリブや噛んじゃうこと)が多かったです。

 

これ、2回見てないと多分わからなかったから、色々な違いまで見れたのは特権だったかもしれない。

 

それも含めこれが舞台の醍醐味か〜と。

 

 

 

郵便係のところは10/7も1個取り残しがあってトムさんに残った手紙指さされてたんだけど、

もう10/8は全然入ってなくて思わずトムさん歌いながら笑っちゃってた。

お客さんも思わずクスクスと。

 

 

「それで拍手もらって恥ずかしくないのか」ってアドリブで言われて、でもまっすー笑顔でひたすら前見続けてる。

 

微動だにせず。

 

か、かわいい。ちゃんと拾ってたけど。

 

 

 

 

そこからなんか、色々ハラハラしちゃって、ラグビーのダンスのとこも

「ボール落とさないかな………」とか親目線で見守ってたら全然集中できなかった()

 

あとは増田さんのシマリスかわいすぎですね。

 

動物顔万歳。動物顔優勝。(参照:松島聡)(2回目)

 

 

 

 

個人的には2幕の歌・ダンスは全部好きだけど、洗面台のシーンが一番好きでした。

 

あの曲は基本まっすーソロだから増田さんの声の良さが一番出てるなと思った。

 

これもその頃はそんなに意識してなかったというか知らなかったんだけど、マジで増田さん歌上手い。

 

いや当たり前のこと言ってごめんなさい。

 

でも言わせてください。上手い。

 

 

あとはあのシーンめちゃくちゃお顔綺麗。

 

いやずっと同じお顔なんですけど、なんかもう美。

 

 

「鋭い目 猛烈な知性感じる 

そのナイスな顎 傲慢な笑顔が魅力」

 

 

ここだけは歌詞覚えた。

 

プレゼン前に、洗面台で自分の顔とみつめあいながら自分を信じて自信を持っていく場面、

 

その設定も好きだし、

 

それを歌う増田さんの表現力や力強い感じ、自信満々な目とか、なんか全て好き。

 

鏡に向き合うまっすぐな目と、自信満々な表情。

 

その目力から何か強いものを感じた。

 

 

 

 

そしてその後の会議室で全員で踊るシーン。

 

何より楽しそうだし、スーツの人たちがぴったり揃ってダンスしているの、本当に綺麗で、ミュージカルのダンスってこんなにすごいんだ、と感激しました。

 

増田さん笑顔だけど、途中から必死感出てるというか、髪の毛ふぁさふぁさ振り乱して踊ってるの感動してしまう。

 

 

こんだけダンス揃えるの、どれだけ時間をかけてるんだろうとか。

 

机に乗ったり、人の上に支えられて立ったり、失敗することないのかな、と思う反面、その裏の努力に感服という感じ。

 

忙しいのに完璧なフィンチを見せてくれてありがとう。

 

 

 

ミュージカルに似合う、綺麗でのびのびしてて、

かつ太くてはっきりした歌声でした。

 

 

 

 

ジャニーズの舞台って、正直ミュージカルファンの方からしたらどうなんだろう、というところはずっと思っていたんだけれど、

 

増田さんの声ってすごくミュージカル向きなのでは?

 

という素人の感性。

 

 

 

太くて伸びる声は、すんごい強みなんじゃないかなあ。好き。好きです。

 

 

 

 

 

 

あのタイミングで増田さんに出会えていてよかったな。

 

もう少し遅かったら、まっすーフィンチには会えてなかったもんね。

 

会えてなかったらこんなにNEWSにズブズブになってないかもしれないもんね。

 

 

 

 

 

 

コロナで来られなかった遠方の方もいたと思うし、

大阪は席数だけでなく公演数も少なくて、

しかも大半が平日で、関西でもお仕事のある方はなかなか来られなかったと思う。

 

 

本当に恵まれていたことを実感します。

 

できることはしっかり目に焼き付けることだけだけど。

 

 

 

そして、この状況でやる選択をしてくれたこと、

 

誰も感染者を出さず、東京、大阪とやりきってくれたこと。

 

 

感染者がでればおそらくそこで公演はストップ、

そんなプレッシャーと隣り合わせ、生半可なことじゃなかったと思います。

 

 

そんな中最後まで走り切ってくれて、貴重な公演を見ることができて、本当に良かったなと思います。

 

 

 

 

愛される、頼もしい座長さんだったんだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

この文章を、公演が終わった当日に最初に下書きに書いた時、わたしは

 

「これから増田さんを、NEWSを、もっと知っていきたい」と書いていました。

 

 

 

有言実行。

 

 

 

想像以上にわたしはNEWSにズブズブと、

無事この3ヶ月でFCも入り、3A面シングルを全形態買い、ライブDVDを買い。

 

 

 

無事オタク。

 

 

 

ハゥトウサクシードを見に行ってなかったら……の世界線もあるのかもしれないと思うと、

NEWSを、増田さんを好きになれて良かったな。本当に。

 

 

 

 

 

なにはともあれ、

 

ハウトゥーサクシード、お疲れ様でした!

増田さん、最高の舞台をありがとう!

 

 

 

松島担として[PAGESレポ]

ネタバレ注意です

 

レポというより、単なる備忘録ですので期待しないでね。

 

松島担が、自担不在のコンサートに行って、思ったこといろいろです。

先に言っとくけど結論はちゃんとポジティブだよ。 

 

 

 

 

.

 

 

 

 

 

大阪城ホール3/30 2部と、3/31 2部に入りました。

 

席はどっちもバクステに近いスタンドで、すぐ後ろにスタトロ。

スタンドの文字を見た瞬間スンッてなったけど席見て大喜び。

実際バクステ超肉眼でガンガン見えました。

ていうか2日間同じブロックで、1列違いの席だったの控えめに言ってウケるな

逆にすごい。ほぼ同じ景色見えたわ。

 

 

始まるまで自担不在とか忘れてはしゃいでて。楽しみでいっぱいだった。

 

徐々にペンラがつき始めて、照明が消えた瞬間その色は一面緑で。

 

すでにわたしは感涙していた。

いないけどちゃんといる、愛されてるなあと思って、

その景色が綺麗でしょうがなかった。

 

正直マリちゃんの誕生日公演だしオレンジとか、

普通に自担の色にしていいと思ってたんだけど、

いざその景色を見ると嬉しくて。

 

 

 

 

 

ばんっと1人ずつ花道から登場。

リペみたいな感じでメンステに4人の影がバッと立つのを想像(うーん、半分覚悟?)してたから、

1人ずつの登場でおおっとなったんだけど、これが仇なんですね、、

 

いざ4人目が登場すると、なんか5人目が出てきそうな気がしてしまって。

 

 

登場し終えた時、正直な話「ああ、今回は4人だけ、なんだなあ」と

わかりきっていた現実を突きつけられて、

 

「あれ、1曲目からこんなこと思ってるなんて、もしかして来たの間違いだったかな…」

 

と、本気で考えた。

 

これ最後までメンタル持つのか?とか思った。

 

 

 

 

最後の1人を待たずに曲は始まる。

 

ああ、だめだ失敗した。めちゃくちゃ悲しい。

 

 

なんだかんだ楽しめると思ってたのよ。想像以上にショックが襲ってきて。

ヤバイ、こっから2時間半どうしよう・・・て本気で考えたかんね。

 

初日の1曲目だけ、悲しさだけでいっぱいだったのを許してね。

 

 

ペンライトの色は終始緑にしていた(ソロ除いてね)。

他にも緑の人がいてすごく安心したのを覚えてる。

 

 

 

 

でも、登場をメンステで一斉登場にせずに1人ずつの登場にしたのは

もしかすると意味があるのかもしれない。

 

5人揃ったその時にはじめて、いつかみたいにメインステージに5人の影がパッと浮かぶ

あの光景を見せるために、今は4人横並びで登場はしなかったのかもしれない。

 

深読みのしすぎかもしれないけど。松島担わたしの願望。

 

 

 

 

花道をメンバーが走ってくる。

 

バクステは肉眼で見えるから、バクステに近いメンバーをひたすら追ってた。

 

たぶん、コンサート通じてほぼ4人を平等に、同じくらいの時間見てたと思う。

この感覚がなんか不思議だった。

 

自担がいるとどうしても自担ばっか追っかけちゃって、

少々遠くにいても頑張って見たりなんかしてたけど、今回はそれがなくて。

 

広い視野で観れた感じは新鮮ですごくよかった。

 

 

 

 

 

ただ最大の欠点として、いいライブされればされるほど少しだけ悔しくなる。

 

 

めちゃめちゃ演出がいいとか曲がいいとか、めっちゃいい〜〜!となり、

 

4人なのにこんなにいいん!?!?

(ちょっと語弊があるかもしれないごめんなさい、4人がダメとかそういうことじゃないけどニュアンスね)となり、

 

え、じゃあ

 

「これを聡くんがやったらなあ」

「5人でやってたらなあ」

 

という方向に持って行ってしまう。

 

 

いやわたしが悪い。

でもこんないいものを、聡くんがやってる姿を見たいと純粋に思ってしまうんです。

 

 

 

 

今回ツアービジュから良すぎて、

 

「今回のツアー、聡くんのフォトセあればさぞかし素敵だろう…」から始まり、

 

あの小学生コスが最高すぎて聡くんバージョン見たくなってもうたやんけ!!!

 

白シャツはだけまくりの衣装もああこれ聡くんやってたら爆イケじゃん死んでた、、

 

バンド、聡くんだったら何パートかな!!!など

 

私はもう見たくて見たくて仕方ないまあ特に小学生コス!!!!!

 

 

4人とも衣装もフリもかわいすぎてヤバヤバの優勝だったし

バクステでやってくれたし最高だったのでマジで今度5人でやろう?????

一生のお願いですマジで。

 

絶対1番似合うし。知らんけど。(ただの過保護)

 

「恋がはじまるよーー!!!」は曲調が私のオキテまんまだったので

あの再来か〜〜!!!という感じで本当に好きでした。。

菊池くん肩幅広すぎた。。

 

 

 

イノセントデイズの衣装、みんなメンカラだったのに

勝利くんだけ緑だったのってどういう意図なんだろうな。(突然脈絡なく挟んでいく)

 

しょりそう芸人は理由がなんであれ嬉しかったのよう。

 

 

 

 

ただ聡くんのパートを誰かが代わりに歌うたびにほんの少し寂しい気持ちになって、

いっそファンに歌わせてくれないだろうかと思ったぐらい。

 

特にキャラメルドリームとROCK THA TOWNは個人的にしんどかった。。

 

てか

不在の時に限ってキャラメルドリームなんかすんなよ!!!

好きに決まってんだろアホ!!!

 

ぐらいの感じです。

 

 

「散らばった 言葉の海」この時の聡くんの声めっちゃ好きだからね、、???(半ギレ)

 

 

でも最近の曲じゃなくて前々からの曲のフリとか歌割りとか立ち位置とか、

4人編成に組み直して覚え直すの相当大変なんだろうなあと思って。

 

ほんとすごいよ。

 

 

 

聡くんのパートはいろんなメンバーが歌ってて、

わたし歌声だと風磨くんの声がダンゼン好きなんですけど、

聡くんのパートを歌うのはマリちゃんが一番すっと受け入れられたというか、

納得できた。

 

代わりをするならマリちゃんに歌ってほしいと思ってしまった。

 

 

 

だからキャラメルドリームは許すー!

 

不思議だねえ聡マリ。一心同体なのかなあ、、

 

 

 

 

 

歌割りといえば君がいた夏に…のサビの歌割りどうやって覚えてんだろうな…

めちゃくちゃ難しくないか???

自分どこ歌うかあんなん覚えられんわ、、(再び突然挟み出すエピ)

 

 

 

 

それに演出が。

ありえな良い。あり得てない。無理。すごすぎる。(語彙が崩壊)

 

 

 

 

ソロの演出がね、、???みんな良すぎただろあんなん。は??()

 

 

風磨くんのわざわざ撮影までした会場別のラップ、

 

マリちゃんソロは映像に合わせて掛け合いだし、

 

勝利くんケンティーはギターにピアノに、一曲だけじゃなく何曲も弾いてて。

 

 

 

全部相当練習いるに決まってる。

 

 

because of 愛の、CANDYからの一転、酸いと甘い、白と黒の恋っていうコンセプト、

とても好きだったし映像美だった。

 

Cocoaも映像とのマッチング絶妙で、

幼い自分と同じ目線にしゃがみ込んで、でも幼い自分は気付かず通り抜けていくの、

あの感じふまパラの片鱗を感じてエモが爆発してしまいました。。

 

マリちゃんもあれ、それぞれの映像を8人分?かな、いろんなパターンで撮ってるわけで、

いやあの映像の黒髪前髪アリウスくん可愛すぎませんでした???

耳あてしてる子とか、、キャップ被ってる子とか、、1人ぐらいください、、

 

 

 

 

個人的に今回のソロ、個性が出てて好きなんですよね。

 

 

 

 

ケンティーの最近の影の演じ具合がとてもよい。

 

歌詞は風景画がめちゃんこ良い。

最初の一節でもってかれました、

ていうかちょっと不器用な勝利くんだからこそかけた歌詞だなあと思いますこれ名曲

 

Cocoaは言わずもがな 歌詞もだけど曲の方も鍵盤使ってるあたりなどタイプです

 

Keep Onは魅せ方がとにかくよかったな〜

 

 

 

 

・・・・・

 

で?

 

 

ぐだぐだだし脈絡ないし意味不明だよね私の話。わかる。

これコンサート帰りの電車で書いてたのでエモと余韻で勢いで書いた結果

こんなことになってるわけです。。

 

で。

 

 

こんなつらつら長文書いてなにが伝えたいかって、

本編ラストのことを書きたかったからだよ。

 

 

本編ラストにCRY持ってくるところも最高だし

パッと暗転してメンバーがいなくなるあれ、超カッコよかったんですけど

(ちなみにあの真ん中の穴にマリちゃんが落ちないかすげえ心配してた)

 

 

その後の映像よ おい

 

 

 

 

セクベアがいたの   いたんだよ

ちゃんと カメラの向こうに

 

 

 

 

エンドロールが流れて、最後、

ずっとPAGESの中に描かれていたタッチの絵が出てくる。

 

 

 

 

4人が並んでいる絵。

 

それから、その4人を撮るカメラが手前にひとつ現れる。

 

4人の写真を撮り、カメラのシャッターを押した"誰か"が4人の元へ駆け出した。

 

 

 

 

その一瞬で、自分でも驚くぐらいに涙があふれたんです。

 

 

 

 

聡くんが、カメラの向こうにちゃんといる。

 

最後に聡くんがカメラの向こうから4人の方は駆け出すところで映像は終わる。

 

 

 

5人揃ってはなかった。

まだ、5人並んではなかった。

 

 

駆け出している最中。

4人の元へ戻る最中。

 

 

だけど、そのちいさな後ろ姿が、一生懸命駆け寄る後ろ姿が、

大好きで大好きでさあ。

 

 

 

 

本編最後にそれをちゃんと描いてくれたことが嬉しくて。

 

会場に悲鳴が上がって、誰もがたぶんちょっと期待してた。

 

聡くんの存在を4人がささやかに示してくれることを。

 

 

号泣してアンコールのSexyZoneコールはまともにできないし、

その後が4人で歌うSexyZoneだからなおさらなんかもう

悲しいんだか嬉しいんだかわからなくて

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ楽しかったんだ。

 

なんか最後のそのひとつの絵で私は単純にも救われてしまったんだ。

来てよかったって思ったんだ。

 

 

 

もちろん悲しいことも辛いこともなくて、

コンサート自体めちゃくちゃ叫んだしはしゃいだし、

いい意味で自担が不在のことを忘れられるぐらい4人のライブは素晴らしかったんだよ。

 

今までできなかった見方ができて、他のメンバーのこともっと好きになって、

SexyZoneというグループそのものが好きなんだなって実感できた。

 

終わった後は余韻余韻だったし、去年のリペより更に楽しめた自信がある。

 

 

 

 

 

何が怖かったかって、聡くんがいないSexyZoneに満足してしまうこと。

 

満足、というか、

なんとなく4人のSexyZoneでもすごく良かったと認めてしまうと

聡くんの存在を蔑ろにしてしまっているような気がして、

そう思いたくない自分がどっかにいたり。

 

たぶん始まるときに不安だったのは、

4人のセクゾのコンサートを心の底から楽しんでもいいのか、

ってことだったんだと思う。

 

 

 

でも4人のSexyZoneは最高だったし、

どのメンバーのことも自担にしたい!って思うぐらいより一層好きになった。

 

コンサートに行ったら、不可抗力でそうさせられてしまった。

気づけば楽しむしか選択肢がなかった。

 

 

 

だけど、だけどやっぱり何度でも思うのは、

わたしの推しは聡くん以外ありえなくて、

SexyZoneはやっぱり5人だということ。

 

 

 

緑色の会場に、聡くんを描いたたった一瞬のひとつの絵に、

涙が自然と出てくるぐらいわたしはやっぱり松島聡が好きでした。

 

 

4人のこと、PAGESでまた新たに好きになったけど、

なんでかな、聡くんのことも同じだけ好きになって帰ってきた自分がいるんだよ。

 

だから今も聡くんがわたしの1番にきっといます。

 

むしろ4人のSexyZoneをやっとちゃんと受け止められて、

どこまででも5人揃うその瞬間を待つ覚悟ができた。

 

どこか避けてたし、テレビも熱心にチェックしなくなっていた

最近のわたしからの変化だよ。

 

本当にいいライブだった。

 

 

 

 

言葉が足りないところがあったらすみません。

他担の方には不愉快に思われる表現もあったかもしれない。

 

だけど誤解しないでほしいのは、私は4人のセクシーがちゃんと好きで、

誰のことも蔑ろにはしてないよってこと。

 

 

 

 

だからね、行ってよかったと心の底から思います。

 

誰が欠けていたとしても、

そこにSexyZoneがいて、彼らがコンサートを続ける限り

わたしにはそれを見届ける義務が、権利が、使命がある。

 

どんな形だって彼らはベストを見せてくれるよ。

 

そしてきっと、4人でこれだけ素敵だったんだから、

5人揃った彼らはきっともっとすごい。

 

 

去年を超えて、今年も超えてく。

 

 

 

Sexy Zone、離してくれないね。

 

 

 

 

勝利くんの誇りと彼がハウルを好きな理由。

 

さあさあここで会うのは初めましてです。りた、と申します。

 

 

 

 

文章書きたがりなのではてなブログに手を出しました。


というのもこのタイミングでどうしても知ってほしいことがあったので。

 

 

 

 


世紀の大名曲、アナタノセイデ
それから世紀の大名曲、名脇役

 

 

これを作ったのがHOWL BE QUIETというバンドなんですが、まあそこまでは知ってようが知らまいがどっちでもいい。

 

どういうシステムで作曲のオファーがくるかとかそんな詳しいことはよく知らないけど、まあそのバンド、HOWL BE QUIET(以下、ハウル)の曲が使われたと。

 

それを知って、バンド好きでハウルもよく聴いてるわたしはなんでなんだろ〜〜と漠然と考えていた。

 

ジャニーズからオファーもらえるってすげーなー、

どういうきっかけなんだろう、、と思ってたら

 

 

「勝利くんがハウルを好き」という情報が。

 

 

そこでわたしは全て繋がりました。

はいはいなるほどなるほどなるほど。

ふーん………ん!?!?!?

これはやばいのでは!?!?!?

 

 

 

勝利くんがハウルを好きな理由はもしかして"あの曲"があるからなんじゃないか、と思ったんです。

 

ていうかこれしかない気がする(圧)

 

 

 

 

そしてそれは勝利くんの「勝利という名前への誇り」ととても関係があるお話。

 

 

 

 

 

 

なかなかジャニとバンドを掛け持ちしてる人も多くはないと思うので、どちらも知ってる身としてどうしても知って欲しくて。

 

 

 

 

今回こうして記事にしました。

じゃあもうだらだら書いてくわな。

 

 

 

 

 

わたしは元々ジャニオタには無縁の生粋のサブカル寄りの人間で、まあ今でもお客さん10人も入ってないようなライブハウスに行ったりする人間ではあるんですが

 

いや想像してみてよ、、

 

キャパ100とか200とかのライブハウスに行くわけよ。

 

チケットはもう絶対取れるしなんならチケットの概念がない。

前日にバンドマンにDMで「明日のライブ行くので」で予約が取れちゃうレベル。

 

キャパが600とかになったらもう「え!?大っきくない!?遠っ!!」とか言っちゃう女が

 

あろうことか急にジャニーズの沼に落ちた!!!!!

 

 

 

もう大変よ、、

CDは3形態もあるわ、テレビ露出ありすぎて追うの大変だわ、コンサートのチケットは取れんわ、何より

 

 

 

キャパ16000!?

 

 

 

 

えっ待って待って、あのライブハウスの何倍!?何個分!?ゆうに50倍は超えてるんだが!?!?!?

 

 

 

 

 

友達「城ホなんかちっちゃいほうよ~、京セラなんか何も見えんよ~」

 

 

 

 

いや待って、控えめに言って無理かもしれない。

 

 

 

 

 

 

リペ魂でありがたいことに花道とセンステから激近のチケットを引き当てたのですが、

 

 

 

それでも私は「遠い…遠くない?」

 

 

 

センステを双眼鏡で見てたら一緒に行ってた隣のJr追っかけ超ジャニオタフレンズ(ネーミングよ)に殺されかけました。ええ。本当にあった怖い話です。

 

 

 

 

怖い。生半可な気持ちで落ちるもんじゃないわジャニーズの沼。

 

 

 

 

ほんとどうしてくれるんだ松島聡。(すき)

 

 

 

 

 

で、なんの話だっけ(すっとぼけ)

 

 

そうそう、それでね。

わたしはハウルのライブにも何度か行ったことがあります。曲も聴きます。

 

 

だから純粋に嬉しかったんよね。

好きなバンドがセクゾに楽曲提供するっていう形でわたしの全然違う2つの趣味が重なること。

 

 

ちなみに今回のカラテン/すぴキスの「わがままLADY」もこれまたライブ何度も行くほど好きなハンブレッダーズ というバンドが作ってるのでぜひ!!!()

 

 

 

で、どういう繋がりか気になってたところ勝利くんがハウルを好きだと。

 

MONSTER WORLDっていう曲がいいって雑誌のインタビューで答えていたそうで。

 

 

 

ああ、わかったぞ。なるほどね?

 

 

わたしは思いました。

 

 

 

たぶん、勝利くんが本当に気に入った曲は別にあるなあ、と思ったんです。

 

 

 

 

 

勝利くんが本当に惹かれた曲は、

 

HOWL BE QUIET「My name is…」なんじゃないか。

 

 

 

わたしはすぐにそう思いました。

 

 

 

 

 

いやだとしたら………やばくない?これ。

 

 

本当にね、勝利くんのためみたいな曲なんだよ。

 

MONSTER WORLDの、次のシングルの、カップリング曲。

 

そんな隠れた名曲なんだけどね。

 

まあとりあえずは歌詞を読んでみてほしい。

 

 

 

 

 

 

"あなたたちが付けてくれた

あなたたちが呼んでくれた

名前を呼んでくれる人が

少し増えました"

 

 

 

 

 

タイトル通り"名前"についての曲。

 

 

ね、それだけでもう言わずとわかるでしょ。

 

 

だけどただの名前の曲じゃない。

 

 

 

 

"たとえいくつも 歳を取ろうと

たとえいくら 大人になろうと

あなたたちから見てしまえば

僕はずっと子供のままなんだろう

 

子供も親も選べないんだ

だからこそ繋がってたいんだ

距離を超えて 時を超えて

この名前こそが何よりのつながりの証明"

 

 

 

 

 

…………😭😭😭😭😭

ね???ね?????????

 

 

名前と、親子の歌なんです。

 

丸ごと一曲。

 

 

 

 

この名前をくれてありがとう、

 

たくさん呼んでくれてありがとう、

 

どうやっても離れられない名前というものを付けてくれた両親との繋がりに感謝するうた。

 

 

 

 

勝利くんのお父さんが、初めて出産に立ち会えた子につけた名前、「勝利」という名前に、勝利くんは本当に誇りを持っていると思っていて。

 

 

 

誰だってそうだけど勝利くんの場合は人一倍。

 

 

 

 

チカラウタをはじめたぶん勝利くんもいろんな場面で自分の名前について言及してると思うけど、それはすごく伝わってくる。

 

 

 

 

勝利くんってすごく謙虚だと思うし、控えめなところ多いかなあとわたしは思っているけど、

 

やっぱり何かに対して"負けるわけにはいかない"って思いを強く強く背負ってる気がして。

 

 

 

お父さんがつけてくれた名前が、お父さんが亡くなっても繋がっていくこと。

 

 

 

 

それから、歌詞にあるように、

 

 

"あなたたちがつけてくれた

名前を呼んでくれる人が少し増えました"

 

 

これもね。

 

 

 

はじめは両親2人だけだった名前を、今はこうしてセクシーのファンみんなが呼んでる。

 

「勝利くん」って、みんなが呼んでる。

 

愛を込めて。

 

 

 

 

それって勝利くん本人にとっても、名前をつけたお父さんお母さんにとっても、なによりの誇りじゃないですか。

 

 

 

皮肉にも、この曲の発表が2016/8で、勝利くんのお父さんが亡くなったのが2016/9。

 

 

 

 

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すごい巡り合わせとタイミングだよほんと。

 

 

 

そして勝利くんがハタチになった、2016/10。

 

ハタチになって、大きくなって、有名になって、

 

もっと名前に誇りを持てるようになったと。

 

お父さんへ。

 

 

 

あの小クラ伝説の回で風磨くんが言っていたように

お父さん、お母さんへ。

 

 

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永遠に泣けるな。間違いない。

 

 

 

 

お父さんの病状が悪化していたであろう時期に、

 

成長の節目となる、親孝行と感謝の年になるであろう20歳を控えた時期に、

 

佐藤勝利がこの曲を聴いていた(かもしれない)

 

 

それだけでもう、、もう、、という気持ちになるわけですよ。

 

 

 

 

勝利くんのために作られた曲なんじゃないかとさえ思うくらい。

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちはたくさん彼の名前を呼んでいくべきだと思ったんだよね、なんでか。

 

 

 

 

思えばメンバーでも、苗字呼びとかあだ名呼びがある中で、みんな勝利くんのことは「勝利」か「勝利くん」って呼ぶじゃん。

 

 

 

 

佐藤とか呼ばんじゃん。

 

 

まあそれは年齢差とか様々あると思うけども、この偶然か必然かのことにも

 

 

はああああ……………となるわけですよ。

 

 

 

 

 

 

みんな愛を込めて、あなたのお父さんがあなたにつけてくれた大切な大切な名前を呼んでるよ。

 

 

 

勝利くんは絶対にこの曲が好き。

 

だから彼はハウルを好きになったんじゃないかなって思います。

 

 

 

 

 

どうしてもこの曲の存在を知って欲しくて、

いつかこの記事を書こうと思ってました。

 

たくさんの人に読んでもらいたくて、

このタイミングまで下書き保存してきていたもの。

 

 

名目は違うけど、ある程度ツイートを見てくれる人も増えて、このタイミングかなと思った。

 

 

 

My name is…、ぜひ一度聞いて見てほしいです。

 

https://mobile.twitter.com/takenawa_kota/status/869575764785586176

 

 

ハウルのボーカルの弾き語り動画。

 

ちなみにCDなら、アルバムVer.よりシングルVer.の方がだいぶ好きです。おすすめ。聞いて。

 

 

 

 

ここまで書いてきた話、何一つ確証はないけど、きっとハウルを見つけた勝利くんなら絶対聴いているはず。

 

 

 

 

 

佐藤勝利佐藤勝利として生きてきてくれてありがとう、

 

私たちはいつまでも呼んでいくからね、

 

 

ずっとその名前を誇らしく掲げていられるように。

 

 

 

 

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